断熱エアダクトは極めて軽量で無毒、クリーニングしやすく、難燃性です。厚さ20mmの強固なポリウレタンフォームパネル製で、厚さ80μのアルミホイルで保護を施しています。アルミホイルは酸化と腐食を防ぎます。
ジョイント部の設計と、軽量であることから、分解、再組み立てが容易です。重量負荷は亜鉛メッキ鋼のわずか1/8ですので、好んで選ばれます。
Waterlineのモジュール式PIPエアダクトは完全に社内で製造しており、貴社のスペース内で障害物を越えて、自由自在に気流を通すことができます。
PIPダクトは亜鉛メッキ鋼ダクトに比べて重量が1/8です。PIPダクト全体では天井構造にかかる荷重が亜鉛メッキ鋼ダクトに比べてはるかに小さくなります。
亜鉛メッキ鋼ダクトではそのつなぎ目で空気漏れが発生しがちです。これは冷えた空気の目的箇所への送風量が減るだけではなく、システムが適切に動作するために必要な内圧も減らします。
亜鉛メッキ鋼のダクトは長期間の内には錆が発生することがあります。PIPダクトは鉄鋼を使わず、アルミホイルで保護されています。決して錆びることはなく、長年その美観を保ちます。
PIPダクトシステムの断熱パネルは内部の空気を新鮮で冷たく保ちます。亜鉛メッキ鋼のダクトシステムでは、ダクト内の空気に外部の熱がもっと容易に伝わってしまいます。
PIPシステムは亜鉛メッキ鋼のダクトシステムよりもずっと静かです。PIP内部の断熱材はノイズも低く抑えます。